昭和冷凍食品、前期12%増収に 今期は競争激化を予想
昭和産業グループの業務用冷食メーカー、昭和冷凍食品(株)(新潟市、025・362・5111)は6日、春季のNB新商品8品を発表するとともに、「小麦粉分野に特化して国内生産にこだわり、お客様との接点を大事にして価値を認めていただけるよう取り組む」(佐藤誠社長)方針をアピールした。05年12月期決算は売上高が前年度比12%増となる25億円で着地、利益も若干ながら前期を上回った。今期は売上高24億円と慎重な目標設定で、厳しい競争環境を予想する。 前期は主力の
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