中国産生鮮ショウガ、残留農薬検出で供給に不安
中国産の生鮮ショウガから残留農薬(BHC)が複数の検体から検出され、今後の供給が懸念されている。昨年11月に中国産生鮮ショウガからモニタリング検査でBHCが0・05ppmを検出。以降、11月に5件の違反が確認され11月29日から命令検査となった。これ以後も今年1月にかけ、違反が続いている状況だ。 このため中国政府が動き、生鮮ショウガの日本向け輸出をストップしたといわれている。現在は山東省が生鮮・冷凍ショウガの輸出をストップしているようだ。さらにドライ品