日本酒造組合中央会、総会開催 地方蔵のコロナ影響深刻 政府に支援を希望
組合員がリアル、オンラインで集い通常総会が開催された
全国の清酒・本格焼酎メーカーが所属する日本酒造組合中央会は7日、東京の明治記念館で第1回評議員会と第70回通常総会を開いた。
大倉治彦会長（月桂冠社長）は、長引いたコロナ禍の影響について、特に大都市圏の外食需要の依存が高かった地方酒蔵が、深刻なダメージを受けたのではないかと述べた。政府関係者に対してコロナの影響が払拭されるまでの間、各種支援をお願いしたいと話した。
需要振興策については、日本酒フェアや本格焼酎・泡盛の大規模
