森永製菓、チョコでSDGs学ぶ 社長が初出張授業

太田栄二郎社長

太田栄二郎社長

クイズ形式でカカオの歴史や原産国について学んだ

クイズ形式でカカオの歴史や原産国について学んだ

 森永製菓は、同社が実施する出張授業の新プログラムとして「未来ラーニング~チョコレートでSDGsを学ぶ~」を開始した。7日、横浜市立下末吉小学校で実施した初授業では、太田栄二郎社長自らが講師として登壇。カカオ産地の子どもたちへの支援活動「1チョコ for 1スマイル」を題材に、「遠い国の話ではなく『自分事』としてとらえて、みんなが幸せになれる方法を考え続けてほしい」と同校5年生の17人に訴えた。授業前半では、太田社長が本物のカカオ豆を見せながら、チョコレートの原料や歴史を説明

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