九州のイオングループ3社、経営統合に向けた基本合意書締結
柴田祐司 イオン九州社長
佐々木勉 マックスバリュ九州社長
【九州】イオン九州、マックスバリュ九州、イオンストア九州は10日、経営統合に関する基本合意書の締結を発表した。イオングループとしては、2020年に向けた中期経営計画で、リージョナル、デジタル、アジア、投資の四つへのシフト、GMS、SM、デジタルの三つの改革を掲げている。 その中の「リージョナル」という地域をベースにした企業活動に注力するため、既存のGMS、SMの事業改革を進めていく。具体的には、九州エリアで事業展開する3社が経営統合し、持ち株会社体