ヤマダイ食品、23年商品化で代替肉研究へ
冷凍惣菜を製造・販売するヤマダイ食品は、プラントベース(植物由来)の代替肉の研究開発をスタートさせた。女子栄養大学と業務委託契約を結び、2023年の商品化を目指す。
同社はそう遠くない将来、環境保全はもちろん、食糧供給の観点から畜産肉への課題解決の必要性があると分析。グループ全体の一つのソリューションとして、同社が得意とする野菜・豆類など植物由来の代替肉開発を進めることとした。
今回、栄養学的観点に加え、畜産肉に関するもの