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明治の21年度マーガリン類販売実績は、コロナ禍による巣ごもり消費の反動で、前年比6.4%減の113億円となった。構成比の大きい「コーンソフト」などの大型商品は市場同様苦戦を強いられたが、乳等を主要原料とする食品(乳主原)の「チューブでバター1/3」が昨秋の価格改定後も好調な推移が続く。今年度は、同品のさらなる伸長に向けた徹底策を進めるとともに、同じ乳主原の「スプレッタブル」を育成すべく、トライアル獲得を目的に情報発信を強めていく方針だ。 21年度は
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マーガリン・ファットスプレッドなどのマーガリン類(本特集では加工油脂としてフィリングやホイップ、油脂加工品も含む)は、20年下期からの未曽有の原料高騰を受け、採算性やコスト環境が引き続き悪化している。21年から今夏まで […]
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