明治共同研究、日常的なチーズ摂取 高齢者の認知と相関
明治は19日、日常的なチーズの摂取が認知機能の高さと関連するとした研究成果を発表した。桜美林大学と東京都健康長寿医療センターとともに、特定地域に在住する高齢者を対象とした疫学研究で明らかにした。研究成果は、7月18日に国際学術誌Nutrientsに掲載された。
乳製品と認知機能の関連性を示す論文は構内外で数多く報告されているが、対象者・地域・測定方法などには違いがあり、一貫した結果は得られてこなかった。そこで今回の研究では、東京都板橋区在住の65歳
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