ジンジャーエール専門店「孝芳堂」を展開する城垣誠朗社長は、日本におけるジンジャーエール文化の浸透を目指す。1缶1000円価格帯の高付加価値型の缶入りジンジャーエールで「ラグジュアリーなジンジャーエール」市場を創造し、清涼飲料にプレミアムラインという新…続きを読む
サッポロビールが製造販売する日本ワインの旗艦ブランド「グランポレール」が好調だ。毎年売上げを伸ばし、24年年間では4年連続で拡大する見込み。国内外の酒類品評会で多数の賞を受賞するなど、品質への評価が高い。9月に長野県と北海道の自社ブドウ畑で育てたブド…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は4日、講師に深谷ベジタブルコミュニケーション野菜ソムリエ上級プロの松村佳代氏を迎えて「社内スタートアップから始まった体験型ファーム事業紹介」をテーマに現地見学会を実施した。会場が埼玉県深谷市の「深谷テラス …続きを読む
レンゴーの連結子会社であるトライウォール社はこのほど、同社100%出資子会社のトライウォールジャパンを通じて、ジェイパック(神奈川県川崎市)の発行済み株式の100%を取得した。 ジェイパックは神奈川県と千葉県で梱包、倉庫管理、海外引越、通関、運送な…続きを読む
昭和産業は15日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で1.8%引き下げられたことや動力費などが上昇していることを踏まえ、業務用小麦粉の価格(特約店庫前渡し価格)を取引先に通知したと発表した。2025年1月4日納品分から実施する。(久保喜寛) …続きを読む
●日清食品の取組み紹介 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、日清食品ホールディングス執行役員・CIO成田敏博氏を迎え、11月14日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは、「AI~食品企業での活用事例~」。 この数年、AIが話題…続きを読む
スギヤマゲンは、食品工場などの環境の衛生管理の状態を目視で簡単にチェックできるツールとして、蛍光マーカースタンプ「すぐわかる君」を提案している。 近年、ノロウイルスや黄色ブドウ球菌をはじめ、環境の洗浄不足に起因する食品事故が頻繁に報道されている。食…続きを読む
昭和産業は7日、同社の「おいしく焼ける魔法のお好み焼粉」が9月に発売10周年を迎えたこと記念して、同品をはじめとする「魔法」シリーズの魅力を伝える各種広告をJR京浜東北線・根岸線の電車内で展開している。一編成の車内を同シリーズ一色に仕立てる。実施期間…続きを読む
【九州】ピエトロとベンナーズは8~9日、福岡雙葉小学校で未利用魚への理解を深めてもらう食育授業を行った。テーマは「食材へ感謝を込めてお弁当を作ろう!~魅力あふれる未利用魚とピエトロドレッシング活用~」。9日は6年生33人が参加した。 ピエトロは、外…続きを読む
ケンコーマヨネーズは2日、日本調理科学会主催の「日本調理科学会2024年度大会」(9月6~7日開催)で発表した「明治・大正・昭和初期のポテトサラダの特徴」の内容を明らかにした。 先行研究で、工場製マヨネーズが普及する以前の明治・大正・昭和初期には、…続きを読む