●「botanova」で上市 ミヨシ油脂が展開する「botanova(ボタノバ)」は、技術力により動物性油脂の特徴や魅力を植物由来で再現する素材(加工油脂)ブランド。バターやラード、牛脂の各風味製品に加え、23年夏からは世界初(本紙調べ)となる「鶏…続きを読む
●横断型「Poff」を展開 月島食品工業は、プラントベースメニュー作りをおいしさと機能の面から支援する横断型ブランド「Poff(ポフ)」をグループ連携で展開している。植物性のバターや生クリーム(ホイップ)、ラード、さらにはカスタードなど多彩な製品を…続きを読む
●プロテインパウダー拡大 創健社では自然・環境に配慮し、健康価値に優れた商品群を数多く展開している。プラントベースフードの特徴を持つ植物由来食品は40年以上前から取り扱っており、現在、関連商品はロゴマークを付けて販売。24年9月現在、商品数は実に5…続きを読む
●ブランドの品揃え拡充 くらこんは動物性原料、調味料(アミノ酸等)を一切使わず、豆や海藻を主体とした全品がビーガン対応のヘルシー商品ブランド「Good for Vegans」の品揃えを拡充し、多様な食シーンへの対応を強化している。 同シリーズはプ…続きを読む
●水産資源の課題に対応 ケンコーマヨネーズは、乳製品やタマゴ、肉類を使わず、植物性原料を中心に仕上げたプラントベース商品として「HAPPY!! with VEGE」シリーズ計10品を展開している。今秋には、同社初の魚系代替商品として「お豆でつくった…続きを読む
●水産資源問題見据え参入 居酒屋メニューの定番「たこわさび」の開発企業として知られるあづまフーズがプラントベースフードの製造販売をスタートしたのは2014年だ。水産加工品以外の柱を模索する中で、海外向けのベジミート(大豆加工品)に取り組み、「ソイマ…続きを読む
●「スティリーノ」でけん引 マリンフードは、独自開発したチーズ代替素材「スティリーノ」の提案を通じ、多様化する食のニーズへの対応を進めている。9月には「スティリーノ」を使用した生食タイプのスライス「コレステロール98%オフヘルシースライス」を発売し…続きを読む
●大豆加工技術など生かす 味噌のトップメーカー、マルコメが培ってきた大豆加工の技術、開発力を生かし展開する大豆ミート「ダイズラボ大豆のお肉」シリーズ。ミンチ、スライス、ブロックの多彩な形状と、乾燥やレトルト、冷凍の仕様でラインアップする素材型アイテ…続きを読む
●ダイエットへ植物性主食 カゴメは今秋、「カゴメプラントベース」シリーズのラインアップを拡充する。野菜と豆から作った「ごろっとお豆のチリトマトスープ」「ごろっと根菜のスープカレー」を、8月27日から新発売している。同シリーズから、スープを発売するの…続きを読む
●優れた再現性が特徴 キユーピーではプラントベースフードなどの“サステナブルな食”を揃えるブランド「GREEN KEWPIE(グリーンキユーピー)」を展開している。ドレッシングや「HOBOTAMA」(スクランブルエッグ風・加熱用液卵風)、マヨネーズ…続きを読む