岩塚製菓は2日、「18枚 白ごまと大豆のほろほろせんべい」「20枚 しらすとアーモンドのサクサクせんべい」(どちらも参考小売価格240円前後)を発売した。30代以上の女性に多い「健康を意識した食品を選びたい」というニーズに応える「カラダにやさしいおせ…続きを読む
【中部】ナカモは9月、電子レンジで簡単に生の具材が入った味噌汁が作れる「おみそ汁の素 ゆるみそ あわせ」(税別350円)=写真=を発売した。米味噌と西京白味噌の合わせ味噌ベースのだし入り液体味噌。味噌汁だけでなく、野菜炒めやサバの味噌煮などのさまざま…続きを読む
亀田製菓は8月28日から、先日リニューアルした「技のこだ割り」ブランドの新TVCMを全国放送している=写真。人気声優の津田健次郎氏を迎え、「技のこだ割りに、技あり篇」と銘打って同ブランドの製法やこだわりを「必殺技風」に表現。熱のこもったナレーションで…続きを読む
7月度の小売業の販売動向は、各業態各社とも前月より伸びが鈍化した。前月とは異なり、前年より土日が一日ずつ少なかったのがマイナスに影響した。猛暑で涼味商材や供給不足が報じられたコメの動きが良かったものの、買上点数の減少などから節約志向の高まりを指摘する…続きを読む
SMの25年3月期第1四半期(24年4~6月)連結決算は、本業のもうけを示す営業利益で苦戦した。10社1事業のうち、6社1事業が営業減益だった。営業収益は前年を上回ったものの、賃上げによる人件費の増加が響き、販管費がかさんだ。 バローホールディング…続きを読む
テーブルマークの上期(1~6月)の家庭用冷凍麺販売状況は、前年を下回って折り返した。ただし、8月から回復の兆しが見えており、秋冬に向けて冷凍うどんの発売50周年の周年を盛り上げていくとともに、中華麺の活性化を図ることで、巻き返しを図っていく。 上期…続きを読む
ニチレイフーズの家庭用冷凍麺の販売状況(4~7月)は、伸長する冷凍麺市場を上回って推移している。「カレーうどん」と「冷やし中華」の2品に加え、昨秋に発売した「香ばし麺の五目あんかけ焼そば」がヒット商品として好調を維持していることが要因だ。秋冬の商品展…続きを読む
東洋水産の4~7月冷凍麺類販売状況は、前年比2桁増で伸長している。事業の中核の業務用がコロナ禍から回復してきていることが要因。秋冬に向けて、引き続きメニューの提案力を高めていくことで、売上げの拡大を目指す。 業務用の中でも、外食産業や行楽関連のチャ…続きを読む
東洋水産の4~7月の生(チルド)麺販売状況は、金額、数量ベースとも前年を1桁半ばの伸び率で上回っている。主力の「マルちゃん焼そば 3人前」が堅調に推移する中で、簡便タイプの売上げの好調が寄与しているため。秋冬での商品戦略として引き続き、「価値の提供」…続きを読む
日清食品冷凍の4~7月の販売状況は、好調な冷凍麺市場を上回った。その中でも、同社の基幹となるラーメンカテゴリーと、「日清スパ王プレミアム」シリーズ、「日清もちっと生パスタ」シリーズのパスタカテゴリーの売上げが伸びており、全体をけん引している。秋冬のマ…続きを読む