特別天然記念物のタンチョウで名高い北海道釧路の空港から約30分、漁獲高日本一(23年漁獲量18.9万t)の釧路港を臨む自然豊かな場所にマルハニチロ北日本の釧路工場がある。道東に位置する釧路は昆布やサケ、イワシなどの水産資源豊かな漁場を有している。23…続きを読む
【中部】しぐれハマグリなどの佃煮を手掛ける貝新物産(桑名市)が中心となって活動している桑名うまいもん横丁実行委員会は9月29日、「桑名はまぐり秋祭り」を開催した。貝新物産では焼きハマグリは約50kgを用意。多くの人が焼きハマグリを求めて行列を作った。…続きを読む
【東北】フジパンは9月26日、東北の魅力発信を目的とした連携協定を仙台市と締結した。宮城県をはじめとする東北の農産、特産品を活用した新商品を10月1日以降、月ごとに発売する。 今回、発表された新商品は4品目。宮城県産イチゴジャムの「ちぎれるサンド」…続きを読む
【関西】旭松食品は9月26日までに、国内農家との本格的な取り組みとして、帯広市川西農業協同組合(北海道帯広市)と業務提携契約を締結した。提携第1弾として、北海道十勝産「ゆきほまれ」を使った大豆ミートの委託加工を開始し、すでに帯広市学校給食などへの使用…続きを読む
なだ万は1日から11月30日まで「北陸4県フェア」を開催している。同社は日本料理文化の普及と地域復興支援を目指し、2018年から「都道府県別産直フェア」をシリーズ展開しており、今回は10回目。1日から31日までは全国のなだ万厨房ショップ41店舗と通販…続きを読む
7月11日、フリーズドライ(FD)メーカー8社が出席の下、2024年度の日本凍結乾燥食品工業会(FD工業会)の通常総会が開催されました。今年で発足から51年を迎えることができましたことは、食品ユーザー各社さま・小売業界の皆さまによるご支援とご愛顧のた…続きを読む
FD成型食品はここ数年、大幅な伸長を続けてきたが昨年度は減少に転じた。22年度の生産食数が前年比2.7%増と拡大幅が鈍化し、昨年度は同6.1%減の6億3099万食となった。この要因はエネルギーや原材料などのコスト増による各メーカーの価格改定や一部製品…続きを読む
日本凍結乾燥食品工業会・会員企業の真空凍結乾燥機の23年度の棚面積は、前年比2.5%増の1万4281平方m。棚面積は、16年度まで6年連続して拡大も、16年以降は3年連続で前年並みだった。19年度は4年ぶりに増加し、20年度はほぼ前年並みとなった。2…続きを読む
日本凍結乾燥食品工業会は今年度通常総会で23年度(23年4月~24年3月)のFD主要生産量をまとめた。同調査は同工業会加盟13社への申告数量を集計したもので、アウトサイダーはカウントされていない。同工業会は毎年、食品産業向けにFD食品のトレンド、ある…続きを読む
凍結乾燥食品市場の近年は、家庭用のフリーズドライ(FD)成型食品を中心に市場を大きく伸長してきた。日本凍結乾燥食品工業会による23年度生産量調査によると、FD成型食品生産食数は前年比6.1%減の6億3099万食に減少した。一方で素材生産量は同4.6%…続きを読む