イオンは4~31日、メーカーや卸など全国の取引先750社超や地方自治体、大学などが参加する合同フェア「えらぼう。未来につながる今を」を全国のグループ18社・約6200店で実施している。環境に配慮した商品やサービスを店頭で紹介する試みで、3R推進月間に…続きを読む
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構/NARO)は、長年にわたり蓄積してきた約6000株以上の乳酸菌コレクションを整理し、6月28日から「農研機構 乳酸菌データベース」としてWeb上に公開、外部利用を開始している。農研機構は、データベース利用を介…続きを読む
高級日本酒が小売業態でも存在感を増す。一瓶(720ml)で約1万円を超える日本酒を展開する「サケ・ハンドレッド」が今秋、SMをはじめとする家庭用市場での本格販売に乗り出した。これまで有名外食店やECで販売を伸ばしてきた同社。今回は酒類食品卸の大手・日…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジ(ポッカサッポロ)とカゴメは、22年から取り組む「トマレモ」の普及を加速させる。「トマレモ」とはポッカサッポロの「ポッカレモン100」とカゴメの「カゴメトマトジュース」を掛け合わせた飲用提案となる。今回、秋冬に向け「ト…続きを読む
北海道内の業務用ラーメン業界がにわかに騒がしい。もともと新規参入と撤退で出入りの激しい業界だが、「コロナ対策で受けた融資返済に行き詰まり廃業する店が増加傾向」(製麺業者)という。人手不足や水道光熱費、原材料、資材の高騰も店舗経営を圧迫する▼この数年、…続きを読む
Jミルクは2日、「提言(わが国酪農乳業の展望ある未来に向けた戦略ビジョン)」(戦略ビジョン)の改訂を発表した。新たな視点として、業界として今後取り組むべき重要課題(マテリアリティ)7項目を設定。今後は会員や業界関係者への周知を進め、2025年度以降目…続きを読む
ヤクルト本社が新たに手掛ける植物素材利用食品ブランド「豆乳の力」が、本格始動する。7日に第1弾商品3品を発売し、メーンキャラクターに俳優の内田有紀を起用したTVCMを開始。全国主要5都市でのサンプリングイベントも行い、スタートダッシュをかける。植物性…続きを読む
シャンパーニュ「ドン ペリニヨン」など高級洋酒を扱うMHDモエヘネシーディアジオのブルノ・イヴォン社長は1日の輸入記者会の合同インタビューで、「シャンパーニュ市場は値上げなどの影響を受け数量面で減少傾向だったが、足元では状況が好転しつつある」との見方…続きを読む
石破茂新内閣で経済産業大臣に就任した武藤容治氏(岐阜県出身衆院議員、初入閣)は3日の会見で、物流の2024年問題、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の改正など中小企業政策、エネルギー基本計画に言及し、次のように述べた。 * 物流2024年問題…続きを読む
米国におけるスナック市場の再編が活発化している。1日、米国の食品・飲料大手のペプシコ社は、グレインフリーのトルティーヤチップスなどを販売する「健康的なメキシコ食品」製造販売会社のシエテ・フーズを12億ドルで買収すると発表した。買収は、米国規制当局の承…続きを読む