カルビー研究開発本部研究部機能研究課の佐々木裕之氏は7月23日、広島大学時間健康科学プロジェクト研究センター研究会で講演し、個人の腸内フローラに合わせた「ボディグラノーラ」などの研究を通じて、短鎖脂肪酸の量的な基準値が定まれば、今後の個別化栄養を進展…続きを読む
ニップンは5~6日、東京の服部栄養専門学校で第42回イタリア料理技術講習会を開催した。これはプロの料理人を対象に例年行っているもの。今年は7月29日の名古屋を皮切りに、東京、大阪、福岡で開催している。講師に東京・麻布十番にある人気店ピアットスズキの鈴…続きを読む
島津ダイアグノスティクスは9月3日(午後3~4時)、オンラインでセミナー「芽胞菌による品質トラブルゼロへ~検査と管理の最新アプローチ~」を開催する。参加費無料。 主な内容は(1)「食品衛生における芽胞形成菌の特性と検査法のポイント~好気性芽胞形成菌…続きを読む
日清オイリオグループは27日から、半分の量で揚げものや炒めものをおいしく作れる「日清キャノーラ油ハーフユース」で大容量800g品=写真=を全国発売する。 同品は食用油を大切に使いたいニーズに対応する高付加価値クッキングオイルで、「少量使い」という価…続きを読む
「IDレシートデータ」=約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した通横断の購買データベース 「IDレシートBIツール」お申し込み・お問い合わせはこちら フェリカネッ…続きを読む
本紙は長野、山梨の両県に本社や製造・営業拠点を置く食品関連の製造業、卸売業、小売業、外食業など約120社を対象にアンケート調査を実施。今年上期の業況や値上げ・価格改定の実施状況、現在抱えている課題などを聞いた。調査期間は7月1~31日、延べ38社(製…続きを読む
ナショナルチェーンと連動したナショナル卸の台頭などが進み、激しい競合を戦っている甲信エリアの地域卸。インバウンドを含む観光需要など業務用市場が順調に推移する一方、量販向けは商品の値上げラッシュで消費者の店頭での買上点数が減少するなど、苦戦が続く。 …続きを読む
人口減少や少子高齢化などを背景に、縮小が続く甲信エリアの食品市場。SMチェーンは長野のツルヤ、山梨のオギノら地元勢が盤石の基盤を築いているが、地域市場でも一部店舗が生鮮や惣菜の取り扱いを始めたドラッグストア、物価高で存在感を増すディスカウントストアな…続きを読む
●商圏構図に変化か 猛暑が続く長野、山梨両県。高止まりからさらに上昇気配も見せる製造・事業コスト、物価高で広がる消費者の節約志向など厳しい環境に、地域の食品産業は熱を奪われている。本紙が甲信エリアの食品関連企業を対象に行った調査では、現在の景況感に…続きを読む
◆注目の新商品&イチオシ商品を一挙掲載 今秋冬の大手卸の展示商談会では、各社が例年に劣らず個性的な企画・テーマを設け、商品を訴求した。日本アクセスは、人それぞれのマネーパフォーマンスを追求する「今どきの〇〇パ」や若年層のメリハリ消費にスポットを当て…続きを読む