ことし創業60周年を迎えた一正蒲鉾は、5月1日から6月30日まで「いちまさ60周年感謝キャンペーン」=写真=を実施している。期間中、対象商品の購入レシートを応募すると「カニかま冷感寝袋」などオリジナルグッズなど豪華賞品が当たる。 対象商品は「オホー…続きを読む
●日本でプレゼンス向上 アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)が輸出する牧草飼育牛肉が安定的な供給源と高品質で優れた味、さらに、持続可能性が担保された牛肉として世界中でプレゼンスを高めている。アイルランド産グラスフェッドビーフは、自然がもたらす資源…続きを読む
●「おつまみ商材」は改廃進める さとうの24年実績は、食肉加工品は全体で上期が前年比1.5%減、下期が同0.3%減、通期が同0.9%減といずれも前年を下回り、微減で推移している。価格改定の影響で値上げ以降、定番主力商品は、厳しい状況が続いている。値…続きを読む
●無えんせき商品をコーナー化 平和堂の24年実績は、食肉加工品全体で上期は前年並み、下期は前年比0.5%増、通期では同0.2%増と前年比微増で推移している。 価格改定の影響もあって、全体的には苦戦が続いている。EDLPの推進などで、前年実績はクリ…続きを読む
●年代別・月別売れ筋商品も強化 サミットの24年実績は、食肉加工品は全体で上期が前年比0.1%増、下期が同3.0%増、通期が同1.5%増と前年を上回っている。 集客策として、上期は割引セールを強化し、下期は期間限定ボーナスポイントを実施したことで…続きを読む
●多様化するニーズにも対応 フジの24年実績は、食肉加工品は全体で上期は前年比0.8%減、下期は同3.7%減、通期は同2.2%減といずれも前年を下回っている。 4月、9月と1年に二度の価格改定が実施されたことで、販促の弱化につながり主力カテゴリー…続きを読む
食肉加工品市場では、原材料価格の高騰などを背景に22~24年にかけて価格改定が実施されている。当初は消費者にもある程度浸透したことで、単価アップにつながり売上げを維持することができたが、25年も原材料価格の高止まりや、物流費高騰、人手不足などのコスト…続きを読む
食肉加工品業界では原材料や副資材、原油などの高騰の影響で22~24年春秋にかけて計6回の価格改定を行った。25年も原材料価格の高止まりや、物流費高騰、人手不足などによりコストアップの状況が継続していることから、有力メーカーでは、さらなる価格改定を実施…続きを読む
大成ラミックは、1992年に液体・粘体高速自動充填機「DANGAN」シリーズを上市して以来、液体用フィルムと充填機の両方を製造する唯一無二の企業として、食品業界の課題解決に貢献してきた。特に納豆のたれやカップラーメンの調味液、弁当・惣菜に付くソースや…続きを読む
日本テトラパックは、コーティングに植物由来ポリエチレンを使用した学校給食用牛乳パックが新たに4社に採用され、合計19社に拡大したと発表した。これにより同社が提供する学校給食用紙容器のうち、9割が植物由来ポリエチレン使用の新包材に切り替わる。 同社が…続きを読む