消費者庁長官を3年間にわたって務めた新井ゆたか氏が1日退任し、新たに元厚生労働省人材開発統括官の堀井奈津子氏が新長官に就任した。 新井氏は在任中、旧統一教会の不当寄付勧誘やビッグモーター事件などの社会問題に対し法改正など政策に手腕を発揮。また消費者…続きを読む
【東北】5月4日に95歳で死去したヤマザワ創業者の山澤進名誉会長の「お別れの会」が2日、山形市のパレスグランデールで行われた。全国から取引先メーカー、商社、問屋、さらに同社OBら1700人が参列、祭壇に花を手向けた。会場には同氏の足跡をたどったパネル…続きを読む
カクヤスグループは1日付で社名を「ひとまいる」へと改めた。社名変更に伴い、子会社の明和物産は「ひとSmile」に、大和急送は「ひとまいるロジスティクス」へと同日付で会社名を変更した。なお、カクヤスは社名の変更はない。(金原基道)
日本能率協会コンサルティング(JMAC)は6月27日に開催した定時株主総会後の取締役会で、大谷羊平取締役が代表取締役社長に昇任する役員人事を決めた。前代表取締役社長の小澤勇夫氏は取締役会長に就任した。 大谷羊平氏(おおたに・ようへい)1969年11…続きを読む
サンヨー食品の25年3月期連結業績は、売上高1940億7300万円(前年比7.6%増)、経常利益639億6800万円(同26.2%増)と増収増益で着地した。サンヨー食品単体の売上高は491億0900万円(同4.5%増)となった。 単体の業績について…続きを読む
「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォーム(PF)の設立総会が6月27日、農林水産省で開催された。小泉進次郎農水大臣、大手メーカーなど発起人企業の代表者20人が出席し、活発な活動に向けて決意を表した。5月30日にスタートしたPFは、朝食の重…続きを読む
米国アイスクリーム市場は2024年に175億ドル(約2兆6000億円、1ドル=150円換算)と日本の約3倍だが、生産量はその6倍と規模の違いが際立つ。大量消費を支えるのは、1ガロン2ドルを切るプライベートブランド(PB)などの低価格商品。「米国は“とに…続きを読む
政府備蓄米の出回りが進む中、消費者の購買行動も変化している。マーチャンダイジング・オンが展開するPOSデータ「RDS-POS」によると、6月16~22日(全国3500店舗)のコメ売上げ点数ランキング(表)で、上位11品のうち1~8位はすべてブレンド米…続きを読む
食品メーカーや流通企業などからなる日本フレイル予防サービス振興会が6月25日、正式に活動を開始した。健やかな100年人生の実現に向けて、行政と連携しながら、国民に対するフレイル予防に向けた啓発活動を行っていく。まずは栄養に関する啓発を進めていく考え。…続きを読む
亀田製菓は6月27日、北米の持分法適用関連会社・THフーズ(THF)の完全子会社化を受け、段階取得に係る差益が発生したこと、同社の業績を第1四半期から連結業績に取り込むことから、26年3月期の第2四半期および通期の連結業績予想を前回5月発表の予想から…続きを読む