明治は21日、出来たての国産乳製品の魅力を伝える新ブランド「FRESH CHEESE STUDIO」(フレッシュチーズスタジオ、FCS)の常設店舗「FCS cheese & caf〓 表参道」で、初の子ども向け食育イベントを開催した。「クリスマス キ…続きを読む
上場食品・酒類メーカーの24年度上期業績が出揃った。売上高30位以内の減益・欠損企業は14社に広がり、業績停滞が色濃くなっている。実質賃金の伸び悩みを背景に、増えるコストの価格転嫁が追いついていない状況だ。国内事業が失速する中、伸び盛りの海外に収益を…続きを読む
日本食糧新聞社が選定する2024年の食の世相語は「不足」となった。今年は事業活動に必要な労働力や原料、資材、エネルギーなどの需給ひっ迫が顕在化し、それらの影響に伴う物価上昇で購買力も不足。あらゆる領域における不足の発生が、食品業界の経営にも多大な影響…続きを読む
正野勝也氏(しょうの・かつや=元雪印乳業〈現雪印メグミルク〉会長)12月2日死去、98歳。葬儀は近親者で行われた。 1926年1月2日生まれ、北海道出身。49年北海道大学農学部卒業、同年4月北海道酪農協同(雪印乳業の前身の一つ)入社。81年6月取締…続きを読む
サントリーは25年、「ザ・プレミアム・モルツ」から「金麦」までの価格帯の違いを生かした「ビール・エコノミー両輪」戦略を展開する。ノンアルコール飲料では新設の専門部署を活用した“統合戦略”をスタート。4月開催の大阪・関西万博に関し、環境負荷の少ないビー…続きを読む
電子版購読営業で提案先の担当者の方の生年月日が分かっている場合は、当日近辺の1面を印刷し持参する。ということで、12月27日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます▼70歳を迎えた昭和29年生まれの皆さまに12月25日付1面をご紹介。「わあっ!凄…続きを読む
山崎製パンは、食パン「ロイヤルブレッド」を2025年1月1日から全国でリニューアル発売する。同品は12年の発売後好調に売上げを伸ばし、14年に100億円(出荷価格ベース)を、19年には200億円を突破した。コロナ禍の20年は、巣ごもり需要の高まりを受…続きを読む
農林水産省は12月から来年2月にかけて、24年度の加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定実証を行う。参加企業はイオン、カゴメ、日清製粉ウェルナ、ハナマルキ、ポッカサッポロフード&ビバレッジの5社。対象品目は水産練り製品、トマト加工品、小麦粉、米味…続きを読む
マミーマートは「生鮮市場TOP!」と「マミープラス」の2業態で出店を加速する。24年9月期は生鮮市場TOP!2店を開設、3年ぶりに出店を再開した。今後2ヵ年で両業態合わせて16店の新設と13店の業態転換を計画、26年度に営業収益2050億円(24年度…続きを読む
日本スーパーマーケット協会(JSA)はSM物流研究会を中心に商品マスタ共通化に注力する。商品マスタ共通化は経済産業省も課題解決に向けて動き出している中、岩崎高治JSA会長(ライフコーポレーション社長)は「来年、難しい課題だが、商品マスタの統合にチャレ…続きを読む