ニッスイはロングセラーのフレークタイプ風味かまぼこ「海からサラダフレーク」(120g・72g)の新TVCM「使えるじゃん」篇=写真=を22日から東北エリアで放送開始した。環境負荷の少ない新包装形態「海から!スマエコパック」への切り替えに合わせ、その他…続きを読む
「魚離れ」と言われて久しい中、極洋は水産物の取り扱い大手として、社員向けの魚食促進運動「水産会社なら魚を食え!」をスタート。その第1弾として19日、本社のある東京都港区赤坂エリアに勤務する社員を対象に魚の弁当を無料配布した。魚をもっと積極的に食べよう…続きを読む
家庭用チルド(生・ゆで)麺市場は夏の長期化を受け、夏季商材の販売戦略が変わりつつある。即食タイプや冷やし中華などの販売時期を最需要期(7~8月)をまたぐ春と秋にも広げる動きが顕著だ。幅広い季節で涼味タイプの提案強化を図ることで、新しい需要を掘り起こし…続きを読む
アサヒ飲料は「ワンダ」「十六茶」「おいしい水」を注力ブランドに定めて育成を図り、「三ツ矢サイダー」「ウィルキンソン」「カルピス」に次ぐ新たな100年ブランドとして成長を加速させる。長期化する夏の猛暑やコロナ禍以降の健康意識の高まりで水分補給ニーズが拡…続きを読む
公正取引委員会は18日、九州シジシーがCGCブランドのPBで加盟スーパーの販売価格を制限していた問題で、独占禁止法の規定に基づき警告を行った。背景にはスケールメリットのあるCGC商品でさえ値下げせざるを得ない九州の過酷な店舗間競争があるとみられ、小売…続きを読む
日本アクセスは、冷凍食品とアイスクリームの食べ放題イベント「チン!するレストラン」を全国のスーパー実店舗に広げている。今年は4月19~20の2日間、しずてつストア田町店(静岡市葵区)で開催。フローズン商品の魅力を再発見・再認識してもらい、売場での購買…続きを読む
播磨灘(兵庫県南西部)では、瀬戸内海に春を告げるイカナゴのシンコ(稚魚)漁が14日に終漁した。極度の不漁に対して資源保護のため、解禁からわずか3日間で打ち切りとなった。解禁初日の12日、林崎漁港(同県明石市)の初競りでは、1籠(約25kg)20万06…続きを読む
桃屋はこのほど、初めてインフルエンサー向けの商品説明会を行ってブランディング、情報拡散を進めた。75人が参加して、その総フォロワー数は735万人。社員による商品紹介が好評を博した。2月25日に発売した「揚げ葱がザクっと香ばしい食べるねぎ油」などについ…続きを読む
【関西】日本GLPが2月、神戸市東灘区に国内最大級の賃貸型全館冷凍冷蔵および全館可変温度帯仕様のマルチテナント型物流施設「GLP神戸住吉浜」を竣工した。すでに日本アクセス、水間急配などの計3社で満床稼働が決まっている。施設規模は地上5階建て、延床面積…続きを読む
【関西】大阪・関西万博の目玉パビリオンの一つ「EARTH MART(アースマート)」が18日、メディア公開となった。スーパーマーケットを模した館内で、食を支える社会構造と持続可能性、フードテックを可視化し、「いただきます」の言葉の重みと価値を伝える。…続きを読む