◇農林水産省東海農政局・秋葉一彦局長 農業・農村、食品産業をめぐる情勢の変化を踏まえ、昨年の通常国会において、四半世紀ぶりに「食料・農業・農村基本法」が改正された。 新たな基本法では、生産から流通、消費に至る各段階の関係者が連携する「食料システム…続きを読む
●人手不足の影響不可避 24年から25年にかけての年末年始は、曜日の並びにより最大9連休となった。9連休も奏功したのか、名古屋を中心とする中部地区の観光地や商業施設で多くの人出があった。地元メディアは、熱田神宮の正月三が日の人出が230万人と報じた…続きを読む
クラフトビール首位のヤッホーブルーイングは、大阪府泉佐野市にエンターテインメント性を兼ね備えたクラフトビール施設を26年夏までに開業する。泉佐野市の補助金とクラウドファンディングを組み合わせた制度を活用。初期投資額は約30億円を想定するなど大型事業とな…続きを読む
自動認識ソリューション大手のサトーは、シール・ラベル製造時に排出される剥離紙を資源として再活用するリサイクルスキームを確立し、このほど本格運用を開始した。北上事業所(岩手県)から排出される年間約19tの剥離紙をダンボール原紙にリサイクルし、ダンボー…続きを読む
長引くコメの高騰と流通の停滞を受け、農林水産省は24日、政府備蓄米の放出に向けた準備に入っていることを明らかにした。実施されれば熊本地震発生時の16年以来となる。凶作が原因でなく、流通の停滞を解消する目的で放出するため、食糧法に基づく基本指針など運用…続きを読む
過剰から不足へと急速に変化する日本のコメ。端境期の昨年8月、売場からコメが消え、新米が出て解消したものの年明けも価格高騰が続き、令和のコメ騒動に終止符は打てない。これが順調に拡大中の日本米海外輸出や米粉などの原料米にも影響するのは必至で、コメ余り対策…続きを読む
プレミアム日本酒「獺祭」の旭酒造が売上高1000億円実現に動き出す。日本酒初の米アカデミー賞授賞式での提供、仏・パリでの著名シェフとのコラボ飲食店オープンなど海外での露出拡大を加速するほか、日本国内では年1000回の接点創出を図っていく。23日に会見…続きを読む
カルビーは23日、しれとこ斜里農業協同組合とジャガイモの安定調達と冷凍加工施設の建設・運用で基本合意したと発表した。同日東京都内で開催した会見で江原信社長は、国内ジャガイモ需要の内、約100万tが輸入加工品である一方、気候変動、新興国の需要拡大、地政…続きを読む
資生堂は22日、横浜市に研究開発拠点「Shiseido Beauty Park」をオープンし、美容のための薬膳「BEAUTY YAKUZEN」の提供を開始した。季節ごとの美容の悩みに対応したメニューを用意。このうち薬膳茶については、肌・身体・心を測定…続きを読む
商品概要:「ニュータッチ 凄麺 逸品」シリーズ商品。麺は、表面はツルツル、中がもちもちとした生麺のような食感を実現したノンフライ麺。熱湯4分。スープは、本場中国の伝統製法で作られた豊かな香りとコクを持つ香酢を使用し、オイルにはラード、ラー油などを配合し…続きを読む