三菱食品は26日から、有限会社佐多宗二商店の「XX(ダブルエックス)晴耕雨讀 ジョイホワイト」の原酒を使用した「晴耕雨讀(せいこううどく)焼酎ハイボール」=写真=を全国の一部CVSなどで先行発売した。 近年、RTD市場は中長期的に成長が続くと見込ま…続きを読む
「日常の・ありふれた」という意味の「常套句」を店名の由来とする恵比寿のコーヒースタンド「JOE TALK COFFEE(ジョートークコーヒー)」は、新ブランド「healthy joe talk(ヘルシージョートーク)」を立ち上げた。「自分を整える、ち…続きを読む
食品EC市場の拡大が止まらない。経済産業省が8月26日に公表した24年の電子商取引実態調査によると、同年の食品・飲料・酒類のBtoC-EC販売額は前年比6.4%増の3兆1163億円となり、食品小売総額に占める割合(EC化率)も4.52%と、前の年に比…続きを読む
●イメージ変え200万ケース目標 サントリー食品インターナショナルは、薬膳飲料カテゴリー創造に取り組む。サントリー初となる薬膳ブランドとして「薬膳好日(やくぜんこうじつ)」を立ち上げ、PETボトル飲料としての手軽さや薬膳の基本となる酸・苦などの「五…続きを読む
六甲バターは2025年度からスタートした中期経営計画の着実な実行へ向けた取り組み姿勢を強めていく。植物性食品の成長と海外展開の注力姿勢を貫き、既存事業の堅守・伸長と、新領域への拡大の両輪を推進。大阪・関西万博でのプラントベースチーズ(PBC)認知拡大…続きを読む
【新潟】県内で圧倒的なブランド力を誇る「もも太郎」やOEMなどアイスクリーム製造・販売のセイヒョーは8月27日、森永乳業グループの福井県・森永北陸乳業の富山工場を取得することを発表した。 セイヒョーは業績好調を受け、23年に新潟市内に新工場の用地を…続きを読む
今から30年ほど前、わが国では第3次ベビーブームの到来が期待されていた。21世紀初頭に団塊ジュニア世代が第1子の平均出産年齢に達し、出生数が跳ね上がると考えられていたのだ。その効果は97年版の将来人口推計にも織り込まれている▼無論、そんなブームは来な…続きを読む
【関西】ケンミン食品は9月から、篠山工場(兵庫県丹波篠山市)の第3新ラインを本格稼働させる。拡大する冷凍食品需要に対応するため、基幹製造ラインとして、既存ラインとともに生産量の増強を図り、30年には同工場で年産3000万食を目指す。 第3新ラインは…続きを読む
【中国】オタフクソースの現地法人オタフクソースマレーシア(OTAFUKU SAUCE MALAYSIA SDN,BHD.、代表=河野聖人)は、マレーシアのヌグリ・スンビラン州に社屋と工場を新設し、移転した。今回の新工場においても、マレーシアのハラール…続きを読む
秋冬需要を喚起する販促企画の一環として日本アクセスが主催する「新商品グランプリ」で、エントリー73品の中からニコニコのりの「30種の素材が入った野菜ふりかけ」が総合1位に選ばれ、25年下期新商品の頂点に輝いた。27日に日本アクセス本社で表彰式を開催し…続きを読む