【新潟発】今年で17回目となる本州日本海側最大級の食の国際総合見本市「フードメッセinにいがた」が11月12~14日、新潟市中央区の朱鷺メッセで開かれる。全国から新潟へ、新潟から全国へ、さまざまなテーマで「食」を発信する同展示会には、県内外から400以…続きを読む
◇「フードメッセinにいがた」11月12~14日開催 食品産業支える企業にも存在感 【新潟発】長岡市の中静産業は包装ライン設備や食品加工機器などを取り扱う総合商社で、フードメッセには第1回から参加している中核企業の一つだ。現在の半分の規模で開催して…続きを読む
◇「フードメッセinにいがた」11月12~14日開催 食品産業支える企業にも存在感 【新潟発】今年創業170周年の渡森は、砂糖や小麦粉、乳製品などの製菓・製パン材料から厨房設備機器まで幅広い品目を取り扱う「食の総合提案企業」だ。フードメッセには第1…続きを読む
【新潟発】日本三大銘菓の一つ「越乃雪」を製造する長岡市の越乃雪本舗大和屋はこのほど、「マンホールせんべい 街しるべ」(税込み1296円)を発売した。県内5市のデザインマンホールの絵柄をあしらったユニークな麩焼きせんべいで、県産米と職人の技で色鮮やかに…続きを読む
【新潟発】新潟市で味噌や漬物を製造する村山健次商店は今夏、同社の無添加・天然熟成味噌やショウガの味噌漬けを粉末にした「粉味噌」(税別1000円)、「粉生姜」(同1200円)、「粉味噌生姜」(同1000円)を発売した。いずれも40g入りのボトル詰商品で…続きを読む
【関西】泉平は「泉平の食育フェア」を兵庫県姫路市のアクリエひめじで24日に開催。フェア名を一新し、27年4月からの次期中計で「食育」を事業の根幹に据える姿勢を先んじて示した。ミッションとする「食を届けつづける」「食の魅力をつなぐ」を会場全体で表現し、…続きを読む
永谷園の「チャーハンの素」がコメの相場高の悪影響を脱し、売上げを回復している。早場米など銘柄米の高騰は続くが、安価な輸入米やブレンド、備蓄米が普及し、背景にある景気不安は相変わらず。経済的に冷蔵庫の余り物が一掃でき、栄養バランスの良いワンプレートご飯…続きを読む
シャンパーニュ「ドン・ペリニヨン」など高級洋酒を扱うMHDモエヘネシーディアジオのブルノ・イヴォン社長は、19日の輸入記者会の合同インタビューで「シャンパーニュ、ウイスキー市場ともに競争が激化している」との見方を示した。楽観はしていないが悲観もしてい…続きを読む
●「晴れ風ACTION」の一環 【関西】キリンビールは「晴れ風ACTION」の一環として23日、中止になった全国七つの花火大会の花火を復活させ、大阪・関西万博(大阪市此花区)で打ち上げた。万博の夜空を彩る花火に訪れた人らからは、大きな歓声が上がって…続きを読む
サトウ食品の包装もちカテゴリーの中で、通常の切りもち・丸もちとは異なる、通年利用などを目指すバラエティ商品の売上げが伸長している。22日の業績・商品戦略発表会で明かしたもの。バラエティ商品は、過去10年の販売数量構成比では14年の7.1%が24年には…続きを読む