食品ニューテクノロジー研究会「食品成分の動的挙動の見える化を目指す最新分析テクノロジー」開催

 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は8月2日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「食品成分の動的挙動の見える化を目指す最新分析テクノロジー」をテーマに、工学院大学・先進工学部・応用化学科の飯島陽子教授が座長を務め、Webライブ配信を含めて52人の会員らが受講した。
 セミナーでは、「質量分析法を用いた食の機能・品質の見える化技術」の演題で、九州大学大学院農学研究院食料化学工学講座の田中充准教授が、続いて「核磁気共鳴法による農産物

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