台湾国際農業総合展(下)中国深セン 大規模ブースで訴求
深センの中瑞微視光有限公司イチオシの光選別機
11月21~23日、台湾・高雄市内で開催された「台湾国際農業総合展」では、海外からの出展が目立ち、台湾農業のグローバル化進展がうかがえた。 入口付近に大規模なブースを構えたのは、中国の経済特区・深センに本拠を構える企業だ。 このうち、中瑞微視光有限公司は、最先端のCCDカメラ搭載により、高精度異物除去を可能にした光選別機を紹介。被選別物も、コメや、麦類、大豆など穀物はもとより、台湾特産品の茶葉にも威力を発揮する。「台湾初出