米の精、高付加価値化へ寄与 東洋ライス・阪本副社長が米・食味コンクールで説明

農産加工 ニュース 2019.12.13 11984号 04面
阪本哲生副社長

阪本哲生副社長

 東洋ライスの阪本哲生副社長は、11月30日~12月1日に開催された「米・食味分析鑑定コンクール国際大会in木更津」の会場で、参集した8000人のコメ農家に、同社が展開する高付加価値米と「米の精」栽培について、次のように話した。
 「BG無洗米」の加工時に出る肌ぬか由来の「米の精」は、有機肥料として活用され、農産物の高付加価値化に一役買っている。これを施肥した健康な土壌で栽培したコメは、生命力が旺盛で、酵素が多く含まれている。

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