幸南食糧、特産品開発スタート 4者連携で地元野菜を使用

講義する橋本太郎地域活性化研究所所長

講義する橋本太郎地域活性化研究所所長

 幸南食糧は、四天王寺大学とJA大阪南、羽曳野市の4者連携により、同市内で栽培された地元野菜を使用した新たな特産品の開発をスタートした。障がい者の就労機会や生産者の新たな収入源、学生の学習機会、地域活性化などの創出が目的だ。
 取組みのスタートとして同社は5月31日、同大学人文社会学部国際キャリア学科宮脇敏哉教授ゼミ生30人を同社食品開発センターに招き、館内見学会と同社地域活性化研究所橋本太郎所長による商品開発についての講義を行った。学生らは商品の製造

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