明治、ヨーグルトの摂食頻度の高さとNK細胞活性化の関連性示唆

 明治は4月19日、ヨーグルトの摂食頻度の高さと、ナチュラルキラー(NK)細胞の活性化の関連性を示唆する結果を得たと発表した。当研究成果は「薬理と治療」(2024年52巻3号)に掲載された。今後、さらにデータを蓄積することで、免疫状態と生活習慣などに関するエビデンスを拡充することが期待される。
 同研究結果は一般成人を対象に免疫指標と生活習慣の関係を評価する観察研究を実施した際のもの。ヨーグルトの摂取習慣がないグループと比較して、摂取頻度の高いグループ

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