日本マーガリン工業会、流通6団体へ納品期限緩和要請 食品ロス削減など社会課題対処

 日本マーガリン工業会は6月28日、流通関係6団体に対し、賞味期限の2分の1にする納品期限の緩和や、納品リードタイムの確保および発注の適正化などの商習慣の見直しにかかる協力を要請したと明らかにした。食品全般におけるサプライチェーン維持や食品ロス削減などの社会課題への対処を目的とする。
 同会が納品期限の緩和を要請した団体は、日本フランチャイズチェーン協会、日本チェーンストア協会、日本チェーンドラッグストア協会、全国スーパーマーケット協会、オール日本スー

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら