食品冷凍技術推進機構、プロジェクトが本格始動 凍結装置性能に統一基準を
記者会見に参加した鈴木徹代表理事（写真中央）ら
食品冷凍技術推進機構（FFTech）は、国内の主要凍結装置メーカーとコンソーシアムを組み「凍結装置性能評価プロジェクト」を本格始動した。凍結装置の性能を科学的根拠に基づいた統一基準で評価する仕組みの確立と、認証制度の創設を目指す。19日の記者会見で、今までの実証実験の成果と今後の展望を示した。
鈴木徹代表理事は同日の記者会見で「科学的に（凍結装置の）性能がきちんと評価されるべきであることを打ち出していきたい。透明性の高い評価基準が求められている」と
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