新トップ登場:東海漬物・大羽儀周社長 まず社内改革で土台固め

 ●新しい価値観を
 東海漬物は11月27日に第84回定時株主総会および取締役会で役員選任を行い、大羽儀周氏が第10代新社長に就任した。市場環境の大きな変化の中、意思決定のスピード化と新しい価値観で経営に取り組む必要があるとして、10年にわたり基盤強化に貢献した永井英朗前社長から世代交代の形で刷新する。大羽新社長は2年を目安に経営体制の土台固めを図り、「地域に愛される会社」「従業員が誇れる会社」「社会にインパクトを残せる会社」を目指す。

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