全国味噌特集2026

◆全国味噌特集:内食回帰進み需要増も原料動向懸念 市場は回復傾向

調味料 特集 2026.09.25 13177号 05面
カップタイプがずらりと並ぶ味噌売場(イオンフードスタイル新松戸店)

カップタイプがずらりと並ぶ味噌売場(イオンフードスタイル新松戸店)

即席味噌汁も簡便性による引き合いが強い。各社は具材感やブランド力などで訴求力を高める(ヨークベニマル小山羽川店)

即席味噌汁も簡便性による引き合いが強い。各社は具材感やブランド力などで訴求力を高める(ヨークベニマル小山羽川店)

26年上期(1~6月)の味噌市場は25年に続いて出荷量が前年同期を上回り、近年のダウントレンドからの回復が見られた。業界では物価高による節約志向の高まりから、内食回帰が進んだことによるものとの見方もある。一方、多角的な展開で需要拡大につなげる大手メーカーと、商品開発やプロモーション面で旗色が悪い中小企業との間には温度差も見られる。昨年のコメ不足による原料調達の不安は現在落ち着きを見せるが、温暖化による気候変動で今年も豪雨災害や渇水などが各所で発生。原料への影響が引き続き懸念さ

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