ユアサ・フナショク、スーパー・外食向け新ブランド開発 豚肉販売を強化

ニュース 卸・商社 2013.02.22 10797号 01面
13~14日に開いた春季展示会では試食など交え、「おりご豚」を来場者へアピール

13~14日に開いた春季展示会では試食など交え、「おりご豚」を来場者へアピール

 千葉県の総合卸、ユアサ・フナショクはスーパーや外食向けに豚肉の販売を強化する。このほど昭和産業と臭みを抑えた豚肉の新ブランド「おりご豚(とん)」を共同開発し、4月から販売へ乗り出す。ユアサの畜産事業は生産者への飼料供給と食肉メーカーなどへの原料供給が中心だが、付加価値ブランドの開発を機に末端チャネルへの営業活動を加速し、肉の販売で初年度10~15%の売上げ増を見込む。  ユアサは昭和産業と連携して、生産者への飼料販売から加工・販売までの一貫体制を確立

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介