ピックルスコーポレーション、新CMで企業ブランド訴求

画面いっぱいに表示するキャッチフレーズ「誰にも負けない漬物愛」

画面いっぱいに表示するキャッチフレーズ「誰にも負けない漬物愛」

 ピックルスコーポレーションは、11月19日から企業ブランドを訴求する新CMの放送を開始。同社イメージカラーの緑色を使用した大文字で「誰にも負けない漬物愛」「国内野菜へのこだわり」など、企業姿勢を表すキャッチフレーズを画面いっぱいに表示した。「ご飯がススムキムチ」のパッケージ映像と動く企業ロゴの演出で、商品と企業ブランドを消費者に認知してもらおうというもの。

 同社独自調査によると、ご飯がススムの消費者認知率は48%にもかかわらず、企業ブランドの認知率は10%を切る結果となった。これを受け、企業ブランドの認知向上を目的とした新CMに仕上げた。例年、キムチ需要期の11、12月にはキムチのCMを放送していた。

 新CMの特徴的な演出は、自社の採用サイトのデザインに基づいている。企業姿勢や社員一人一人の熱い思いを、キャッチフレーズ風に緑色の大きな文字でシンプルに表現したことが、学生から好評を得ていた。

 「子どもと一緒に食べられるキムチ」がご飯がススムのコンセプトの一つ。メーン購買層の30、40代の子どもを持つ主婦や家庭をターゲットに、朝・昼・夕の食事の時間に合わせて新CMを放送していく。(菅田一英)

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