右から鈴木直道知事、浅田剛夫会長、丸谷智保セコマ会長
【北海道】井村屋グループの浅田剛夫会長は19日に北海道庁を訪れ、同社が制作協力した「自由訳 西蝦夷日誌 七編」200冊を鈴木直道知事に寄贈した。これには取引先であり、冊子の中で対談しているセコマ丸谷智保会長も同席した。
「自由訳 西蝦夷日誌 七編」は、北海道の名付け親である松浦武四郎氏が宗谷地方を中心とした日本海沿岸地域を探査を記した全七編の紀行本。今回、訳をした第七編は未発表のまま現在に至っていたもの。川筋や沼、地名などが文字だけでなく絵としても