エスビー食品、フレッシュハーブ事業が好調 売場のジャンル確立

生鮮食品 ニュース 2014.04.25 10998号 01面
徹底した管理で安全・安心体制を構築(写真はJAおきなわエスビーハーブセンター)

徹底した管理で安全・安心体制を構築(写真はJAおきなわエスビーハーブセンター)

ベビーリーフの圃場(ほじょう)

ベビーリーフの圃場(ほじょう)

 エスビー食品が、87年から発売を続けているフレッシュハーブ事業が好調だ。今年度通期予想で、前年比10%ほどの伸びが見込まれる。同社のフレッシュハーブは、87年に8アイテムで販売を開始。99年に「SBベビーリーフ」を発売し、現在では五つの形態で90品目を発売している。産地は北海道から沖縄まで約40ヵ所を有し、産地リレーによる全国への安定供給を実現している。また種子を同社から全産地へ支給することで、規格統一を図っている。これらの努力の結果、年間を通じて全国に安定した価格での対応

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: エスビー食品