FDA、アレルゲン評価指針案公表 有病率など4点重視

総合 ニュース 2022.04.27 12393号 04面

米国食品医薬品局(FDA)は18日、表示義務が規定されていない食物アレルゲンのリスクを評価するためのガイドライン原案を公表した。

同ガイドでは、重篤かつ生命を脅かす可能性がある規制対象外の食品アレルギーについて(1)免疫グロブリンE(IgE)抗体を介して生じる食品アレルギーとの科学的証拠の有無(2)米国における当該食品アレルギーの有病率(3)当該アレルゲン反応の重症度(4)当該アレルゲンの強度--の4点を重視するとしており、今後120日間にわたり同ガイドに関するパブコメ募集

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