稲垣吾郎とのCM出演かけハリセンボンがバトル 日清食品「麺職人」販促企画
日清食品は「日清麺職人」のプロモーション企画として、CMキャラクター・稲垣吾郎のテレビCMに、ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが“出演権争奪バトル”することになり、その第1弾として5月27日、東京都渋谷区のヨシモト∞ホールで、30人のNSCの後輩たちに対してバトルを繰り広げるとともに、記者会見した。
このプロモーションは、ハリセンボンの2人のうち1人が稲垣とCM出演するという企画で、特設サイトでの投票・店頭イベントでの手売り個数・ライブスタンドでのムービー投票の合計によって選出する。特設サイト(PC、Mobile)では、5月27日~7月15日の期間の投票でポイントを加算する。店頭イベントでは、全国8ヵ所のイベントスペースでハリセンボンがライブした後、手売りし、購入ポイントが加算される。ライブスタンドでは7月17~19日の期間、吉本興業のお笑いフェスティバル「ライブスタンド」で協賛ブースを展開し、協賛ブースでのムービーを放映して、そのムービーを見て、お客がポイントを加算する。
5月27日の“出演争奪戦第1弾”のNSCたちに対するバトルでは19票対11票で箕輪が“勝利”した。
バトル後の記者会見で、近藤は「日清麺職人は、おいしくてお手軽価格なので主婦の見方です」。箕輪は「麺がまっすぐなのでおいしい」と日清麺職人をPR。「ラーメンのCMに合っているのは、私たち2人のうちどちらか」と出演権争奪で“火花”を散らした。
(冨田怜次)