アサヒビール、「ブラックニッカ」でバー体験キャンペーン 20~30代へ認知向上図る

酒類 キャンペーン 2011.06.06 10494号 05面
バーを舞台としたゲーム画像

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 アサヒビールはニッカウヰスキーの主力ウイスキー「ブラックニッカ」ブランドのゲームツール企画「ブラックニッカでバー体験キャンペーン」を20日まで実施している。サイバーエージェント運営のmixiアプリモバイル「星空バータウン」とタイアップしたもの。ゲームを通し、メーンユーザーの20~30代へウイスキーへの興味やブランド認知向上を図る。

 キャンペーンは「同タウン」の中でウイスキーや「ブラックニッカクリアブレンド」をゲームツールとしてゲーム参加者に提供するもの。「同タウン」と一般企業のタイアップは初めてで、アサヒビールがアプリゲームとタイアップするのも初の試み。

 「同タウン」はSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)・mixiの人気アプリゲームで会員数200万人。ゲーム参加者がバーテンダーとなり、自分好みの人気バーを目指すバー経営ゲーム。酒のレシピを習得しての売上げアップ、ポイントをためての内装・外装の装飾、ほかのユーザーのバーを訪れる機能などで会員同士の交流が楽しめる。

 ゲーム達成参加者には、もれなく本物のバーで「ブラックニッカクリアブレンド」が飲める1杯分のクーポン券を発行、都内にある「ニッカブレンダーズ・バー」「サロン月灯り」の2店で飲用体験ができる仕組み。

 希望者には「ブラックニッカオリジナルマウスパッド」を進呈するほか、5月24日に新発売した「ブラックニッカハイボール(350ml、2缶)」を抽選で1000人にプレゼントする。

 (梅津章嗣)

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