中部流通特集:ユニー瀬戸プロセスセンター本格稼働 店舗作業軽減し接客・売場作りを強化

特集 小売 2015.09.30 11251号 08面
瀬戸プロセスセンター

瀬戸プロセスセンター

(写真上)=瀬戸プロセスセンター内の作業、(写真下)=7月31日に全面建て替えしてオープンした「ピアゴ碧南店」の精肉売場。瀬戸PCから供給された商品が並ぶ

(写真上)=瀬戸プロセスセンター内の作業、(写真下)=7月31日に全面建て替えしてオープンした「ピアゴ碧南店」の精肉売場。瀬戸PCから供給された商品が並ぶ

 ユニーの売上高、店舗数の67%を占めるのが中京地区(愛知・岐阜・三重の3県)。地区別の売上高(15年2月期)では、関東地区16%、山梨・静岡地区10%、北陸地区6%。その主力の中京地区と関西、長野県下のアピタ、ピアゴ全145店舗(15年7月末現在)の精肉・鮮魚加工作業を集約した「瀬戸プロセスセンター」(愛知県瀬戸市)が6月、本格稼働した。これにより店舗では作業の軽減が図れ、売場作りや接客などに注力している。

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