若手が心を込めて醸造した清酒を自信を持って薦める担当の勝山脩平氏
【中部】名古屋市の盛田は8日、「2025ねのひ蔵開き」を愛知県常滑市の小鈴谷工場で開催した。今年で創業360年を迎えるに当たり、これまでの伝統を次世代に継承するため、若手の作り手が時代のニーズに合わせ醸造した清酒などのチャレンジ商品も試飲販売。担当の勝山脩平氏は「この機会に若手が心を込めて作った商品をぜひとも味わってほしい」と自信を持って薦める。当日、寒波に見舞われる中、子どもから大人まで数多くの人が来場し、活況を呈した。
オープニングイベントで伊