雨交じりの中、体験農園でミニ大根などを収穫する参加者たち(深谷テラス体験農園)
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は4日、講師に深谷ベジタブルコミュニケーション野菜ソムリエ上級プロの松村佳代氏を迎えて「社内スタートアップから始まった体験型ファーム事業紹介」をテーマに現地見学会を実施した。会場が埼玉県深谷市の「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」で、参加者らはナスやオクラ、ピーマン、トウモロコシ、大根を収穫し、生でも食べられる採れたて野菜のおいしさを体験した。松村氏は「楽しい体験をしていつのまにか野菜食べちゃったという場所にしたい」と語った。