中央味噌研究所、全国味噌鑑評会で審査 406品が技術力競う

審査員が香りや味などを審査し、その年の“日本一の味噌”を決める

審査員が香りや味などを審査し、その年の“日本一の味噌”を決める

 中央味噌研究所は23、24の2日間、その年の“日本一の味噌”を決める「第61回全国味噌鑑評会」の審査会を行った。全国から集まった406品の味噌を12カテゴリーに分類、技術者や関連研究者が色や香り、味、組成を総合的に審査採点した。  鑑評会は味噌の品質と技術の向上を目的に1956年に開始、今年で61回目を迎える。中央味噌研究所が主催し、農林水産省と全国味噌工業協同組合連合会が後援する。  味噌は「甘みそ」「甘口みそ」「淡色系・辛

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