もっと知りたい塩のこと 塩事業センターコラム(3)需給と価格の安定に寄与

調味 連載 2020.07.08 12077号 03面

 1905年の創設以来、需給と価格の安定に寄与してきた塩の専売制度は97年に廃止され、現在は『塩事業法』という法律のもと、原則自由の市場構造へと移行しています。専売制のもとでは、塩の需給と価格の安定が図られるとともに、日本の製塩技術も向上していきました。塩の専売制度とはどのようなものだったのか、今回はその歴史を簡単に紹介してみたいと思います。  ●専売制スタート  岩塩などの塩資源に乏しく、塩作りに適した気象条件にも恵まれていないわが国においては、安定的に塩を作るために大変な

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