9月家計調査、7ヵ月連続消費支出減

総務省が発表した9月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は28万2969円だった。
物価変動の影響を除いた実質では、前年比2.8%減で、7ヵ月連続での減少となった。
食料品への支出は同3.7%減の8万4837円。12ヵ月連続でマイナスだった。「外食」を除く「穀類」「魚介類」「肉類」「乳卵類」「野菜・海藻」「果物」「油脂・調味料」「菓子類」「調理食品」「飲料」「酒類」への支出が減った。