ヨーグルト・乳酸菌飲料特集:主要メーカー動向=ヤクルト本社 「ヤクルト」類が絶好調

 ヤクルト本社の4~7月乳製品販売数量実績は、発酵乳類で8%減だったが、ヤクルト類計で8%増となり、乳製品計では4%増で推移している。下期も乳酸菌シロタ株、ビフィズス菌BY株、BF-1の三つの菌の機能価値を訴求し続ける。  4~7月の販売数量のうち、特保の乳製品乳酸菌飲料「Newヤクルト」と「同カロリーハーフ」は12.5%増と好調。宅配専用の「ヤクルト400」も、5月に価格改定を実施したが、数量で2.5%増と順調に伸びを示している。Aceやゴールド、毎

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