一正蒲鉾、太陽光発電導入進む まいたけ栽培センター設置

農産加工 ニュース 2022.05.27 12404号 08面
まいたけ栽培センターに設置された太陽光発電パネルは、日中使用電力の25%を賄い、年間約478tのCO2削減が可能

まいたけ栽培センターに設置された太陽光発電パネルは、日中使用電力の25%を賄い、年間約478tのCO2削減が可能

 一正蒲鉾は、太陽光発電パネルの導入を拡大している。3月31日に新潟県阿賀野市のまいたけ栽培センターの屋根で、太陽光発電を開始した。また来春稼働予定の本社第二工場(仮称)にも設置する考え。昨年7月に「ESG経営宣言」を制定し地球温暖化防止に向けた取組みを推進しており、再生可能な自然エネルギー活用によるCO2排出量削減を図る。
 同社では、2014年に東港工場と倉庫の屋根にFIT(固定価格買い取り)制度を利用した太陽光発電パネルを設置しており、今回の設置

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