日本アクセス、「フローズン・アワード」10周年 見て・食べて・撮って3軸展開

A3ポスターやトップボードなどの販促ツールも用意し売場を盛り上げる

A3ポスターやトップボードなどの販促ツールも用意し売場を盛り上げる

 日本アクセスは1日から「第10回フローズン・アワード」を開催している。今年も冷凍食品・アイスクリームの売上げ拡大と認知度向上を目的に、動画を見て投票する「冷凍食品・アイスクリーム総選挙2022」と、「食べて応援」「撮って応援」キャンペーンの3軸で展開。さらに10周年イベントとして、8~23日まで東京都千代田区のヨドバシAkibaで体験型期間限定レストランもオープンする。

 同社はフローズン商品の消費拡大に向けて、メーカー・小売業・消費者が参加して業界全体を盛り上げる卸にしかできない大規模販促企画として「フローズン・アワード」を13年から開始。昨年は過去最高の325万人超の応募投票があり、フローズン業界の恒例行事になっている。

 今年の「総選挙」エントリー商品は、冷凍食品・アイスクリーム計で255品(前年245品)。1日~11月30日の期間、各メーカーが商品を動画でPR。消費者はWeb上で動画を閲覧しWeb投票。投票期間中毎日1000円相当の賞品(LINEPay残高)が抽選で50人(期間中合計3050人)に、動画閲覧コンプリート賞として期間中に抽選で5人に10万円の賞品(普通為替証書10万円相当)が当たる。表彰式は12月12日に日本アクセス本社で開催。総選挙後は23年1~2月に、アフタープレゼントキャンペーンを展開予定。

 「食べて応援キャンペーン」はレシートで応募するクローズド懸賞。10月1日~11月30日までの期間税別250円以上のフローズン賞品を購入し、250円1口で3000円相当が抽選で1000人、10口で1万円相当が抽選で20人に当たる。

 「撮って応援キャンペーン」は、消費者から動画を公募。エントリー賞品の中から1品をモチーフに1分以内のPR動画を作成し投稿。最優秀賞1人に10万円、優秀部門5人にそれぞれ5万円を贈呈。

 また、10周年を記念し、「チン!するレストラン」を秋葉原で期間限定オープン。ヨドバシAkiba8階レストラン街で、90分1500円、120分2500円で、冷凍食品とアイスクリーム約200品が食べ放題となる新感覚の体験型レストランとして展開する。(山本大介)

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