原信、新潟スワンエナジーと太陽光PPA開始 CO2排出量1500t削減

右から丸山三行原信社長、原和彦アクシアルリテイリング社長・CEO、中原八一新潟市長、小賀坂善久新潟スワンエナジー代表取締役

右から丸山三行原信社長、原和彦アクシアルリテイリング社長・CEO、中原八一新潟市長、小賀坂善久新潟スワンエナジー代表取締役

太陽光パネルを屋根全面に設置した原信河渡店

太陽光パネルを屋根全面に設置した原信河渡店

 【新潟】原信は新潟市などが出資する電力会社新潟スワンエナジーと、太陽光PPA事業を3月から開始する。新潟市エリアの原信11店舗で、自家消費型太陽光発電設備を導入。CO2排出量を年間1508t削減する。事業期間は20年間で、この間約3万0160tのCO2削減に加え、電気代を2億4000万円以上削減。新潟スワンエナジーとしては、初の民間企業向けの事業となる。
 太陽光発電PPAモデルは、第三者(ここでは新潟スワンエナジー)が需要家の敷地や屋根などを借用し

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