ニチレイフーズ商品戦略・24年春（上）家庭用 「Wキムチ炒飯」新定番に
清川吾朗執行役員家庭用事業部長
技術革新でキムチのうまみと食感を実現した「Wキムチ炒飯」
アセロラに続く冷凍果実を拡充するなど未開拓の朝食シーンを訴求
外食店の味を食卓で再現
●朝食・健康領域の開拓も
ニチレイフーズは24年春の家庭用商品として、冷凍食品の新製品12品、リニューアル17品、常温リニューアル2品を3月1日（一部2月1日）から発売する。
清川吾朗執行役員家庭用事業部長は11日の発表会で、冷凍食品市場は23年度も過去最高の売上げとなる「7600億円規模で着地する見込み」を示し、簡便調理ニーズは今後も高まると分析。市場環境を背景にパーソナルユース・健康感・バリューバランス・マルチユースの
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