エコス、惣菜・青果の集中配置を初導入 利便性向上へ

ニュース 小売 2008.07.09 10013号 04面
惣菜と青果を集中配置しても通路幅が広いため、開放感がある

惣菜と青果を集中配置しても通路幅が広いため、開放感がある

 エコスは、惣菜と青果を1ヵ所に集中配置した売場を立地移転した昭島店(=7月2日開店、東京都昭島市)で初めて試みた。重点強化部門の惣菜と集客力の高い青果を併設することで相乗効果を発揮する。買い合わせを促すほか、短時間で買物をしたい客の利便性を高める。少量、小分けの商品を増やした商品策で近隣の自社店舗と差異化を図り、商勢圏も強化する。立地移転する前の旧店にくらべ、4億円増となる年商10億円を目指す。  立地移転した昭島店は利便性を追求した。メーンの入口か

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