マルエツ、バックヤードなしの小型SM開店 加工センターを活用

ニュース 小売 2010.11.10 10406号 04面
鮮魚・鍋物売場は刺身もアウトパックで対応し必要な品揃えを実現する

鮮魚・鍋物売場は刺身もアウトパックで対応し必要な品揃えを実現する

 マルエツは小型店「マルエツプチ神田司町店」(東京都千代田区神田司町2-6=10月28日開店)で、初めて作業場と在庫場のバックヤードのない店舗を試みた。加工センターを活用して、店外で加工調理した生鮮品や惣菜を販売する。撤退したコンビニエンスストア(CVS)など敷地が限られる物件での出店機会を増やすほか、店舗作業の効率化で収益力を高める狙いだ。出店機会拡大と店舗運営の省力化で同業態は30店舗体制を目指す。  同業態は、限られた売場面積を最大限に活用するた

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